2018/11/25
「あつた競技カルタ 第1回 宮の浜市大会」が平成30年11月25日(日)に宮の渡し公園にて開催されました。
当日は、天気も朝から爽快な秋晴れとなり、競技カルタ日和となりました。
前回の大会である「熱田区区民まつり大会」で事前登録の競技者と、今回当日登録の競技者の計20名にて競われました。
20名のトーナメント形式で、試合が10時に開始しました。
1回戦目は、同時に8試合が行われ、読み札の声に応じて、前のめりになって勢い良く札を取りにいく様子が見られました。
2回戦、3回戦と進みにつれ、「名古屋あつたカルタ」を使って普段から練習している猛者たちが、とんでもない速さで札を取る戦いになってきました。
その猛者たちの中で決勝まで勝ち上がったのが、「髙谷 龍希くん」と「髙谷 昴希くん」の兄弟2名でした。
決勝戦は、宮の浜市のメインステージにて行われました。
よしもとクリエイティブ・
ギリギリの戦いの中、優勝したのは、お兄さんの「髙谷 龍希くん」でした!
おめでとうございます!!
すると、後ろから大きな男が。。。
「ちょっとまった~!!カルタ番長の登場だ~!」
100戦無敗を誇るカルタ番長が登場しました!
ここから、優勝者とカルタ番長のエキストラマッチが開催されました。
初めは「髙谷 龍希くん」が一方的に攻め、「カルタ番長」危うしかと思えたタイミングで番長の怒涛の追撃が始まりました。
そして、お互い一歩も譲らぬ展開で、最後、残り2枚対1枚の戦いとなりました。
読み札が「台地の・・・」と読んだ瞬間、、、
「よっしゃっ、取った~!!!」
とカルタ番長の雄叫び(大人げない)が聞こえました。
表彰式は、カルタ番長と大会優勝者の「髙谷 龍希くん」、準優勝の「髙谷 昴希くん」と髙谷くんのお母さん、
そして実況のオレンジのお二人と一緒に仲良く記念撮影しました。
あつた競技カルタ 第1回 宮の浜市大会
優勝者 髙谷 龍希(たかや りゅうき)くん
準優勝 髙谷 昴希(たかや こうき)くん
3位 川北 莉桜(かわきた りお)さん
3位 永田 遥愛(ながた はるあ)さん
<優勝者インタビュー>
優勝者 髙谷 龍希 くん
白鳥小6年(11才)
―以前の朔日市大会に続き、2回目の優勝をしました。感想をお願いします。
あつた競技カルタ大会たのしかったです!
今回はトロフィーも大きかったのと、参加者もたくさんいたので盛り上がりました。
―前回と比べて優勝につながった新たな戦略はありますか?
自分の方に札を詰めて、相手に取られなくすることで、自陣の札をとりました。
―今後の戦略はどうでしょうか?
相手が、取ろうとしたときに、手をはじいてきたりしたので、次回に向けて学んで、研究したいと思います。
―好きな取り札は?
「クサナギノツルギ」!
“力の象徴 そのお姿は 誰も知らない 神の御剣”(読み札覚え済)
―苦手な札はありますか?
特にないな。
―次回の大会に向けて一言お願いします。
皆さん番長は強いけど、頑張って番長を倒してください!
以上、ありがとうございました。そして、優勝おめでとうございます。
名古屋あつたカルタに関する
お問い合わせはこちら
名古屋あつたカルタ製作委員会